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Sirocco

先週の大型低気圧は相当な迫力でしたね。まさかこの季節にこんな風雨がという予想外の春の嵐。仕事で外出していた私は最悪の時間にぶつかり、帰宅に難儀をした挙げ句見事にずぶ濡れとなりました。

思い出したのがこの曲。

Urban Knights 2"Sirocco" ~ Urban Knights 2
(1997/04/08)
Urban Knights

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「シロッコ」とは、初夏にアフリカから地中海を越えてイタリアに吹く暑い南風(あるいは東南)。サハラ砂漠を起源とする風で、北アフリカでは乾燥しているが地中海を越えるためイタリア南部到達時には高温湿潤風となり、時に砂嵐を伴う。とWikipediaにあります。フォルクスワーゲンの車の名前にもなっていました。

このUrban KnightsはRamsey Lewisを中心として、Grover Washington Jr., Gerald Albright, Omar Hakim, Victor Bailey, Norman Brown, Najeeなどが参加し、EW&FのMorris White がプロデュースするという、いわばスムーズジャズのスーパーバンドです。このアルバムは97年発売のセカンド。全体的にブラックコンテンポラリー色が強い、心地よいフュージョンアルバムとなっています。
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昼下がり、ローマの恋

久しぶりに二日間を休むことができた週末。銀座に映画を見に行ってきました。
タイトルは「昼下がり、ローマの恋」原題は”Manuale d’amore 3” 。直訳すると「恋愛マニュアル3」です。イタリア人のジョヴァンニ・ヴェロネージ監督が取った人気恋愛ドラマ3部作の三作目です。今作品ではロバート・デニーロがイタリア語で主演し、モニカ・ベルッチと共演したことが最大の話題でしょう。イタリアのトスカーナやローマの風景が美しくもユーモラスに描かれており、まずは楽しめるラブコメディでありながら人生の幸せとは何だろうかと考えさせてくれる映画でもありました。

サウンドトラックから、Luigi Tenco の"lo si"。



manuale d'amore 3  (DVD) [ italian import ]manuale d'amore 3 (DVD) [ italian import ]
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As falls Wichita so falls Wichita Falls

ここ数ヶ月は週末に出勤や出張が重なり、実質週休一日という生活が続いています。少しず疲れがたまっていく感じ。


As Falls Wichita So Falls Wichita FallsAs Falls Wichita So Falls Wichita Falls
Pat Metheny & Lyle Mays

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アメリカについての曲というとロック、ポップス、ジャズ含めてNYやLAなどの大都会が多いのですが、ミズーリ出身のパット・メセニーは例外で、中西部の町をタイトルにした曲が多いです。1980年、初期の頃にライル・メイズと共に発表した作品で、カンサス州のウィチタと、テキサス州北部のウィチタ・フォールズという二つの街の名前を掛け合わせて早口言葉のようなタイトルになっています。そのまま訳すと「ウィチタが落ちるようにウィチタ・フォールズも落ちる」ということでしょうか。

とても長い曲で展開が複雑、かつ幻想的ということで、プログレッシヴ・ジャズという表現がぴったり来ます。

Springtime in Siberia

まだまだ寒い日が続いていますが、先週訪れた香港はもう18度に達してセーターいらず。一足早く春の息吹を感じてきました。

Feels Good to Me"Springtime in Siberia"
~Feels Good to Me
Bill Bruford

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いわゆるロックやジャズでロシアについて歌った曲はあまりありませんが、この曲は70年代、冷戦時代にイギリスで書かれたインスト作品。ビル・ブラッフォードはプログレ界を代表するドラマーですが、初のソロアルバムでは、意外なほどにメロディアスな作品を自ら作曲し、それを持ち味の変幻自在のリズムで表現しています。この曲はトランペットとピアノのみの演奏で、美しく穏やかなメロディがシベリアの遅い春の訪れを描いています。

A Foggy Day in London Town

エラ・フィッツジェラルドが名手ジョー・パスとデュオで共演したアルバムから、”A Foggy Day”.

Take Love EasyA Foggy Day
~"Take Love Easy"
Ella Fitzgerald & Joe Pass

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ガーシュイン作曲のこの曲、霧に包まれたロンドンの通りを一人で歩く心細さを歌っています。大英博物館も霧にもやる中、霧の向こうからあなたが現れて、周囲はいつしか太陽の光に包まれる・・・そんな美しいロンドンの情景がEllaの声でしっとりと歌い上げられ、Joe Passの控え目でウォームなギターがさりげなくサポートします。

Song for Somalia

今年に入って最初の更新となりましたが、ほぼひと月空けてしまいました。
アフリカ大陸東岸、エチオピアの隣に位置するソマリアは91年から今にいたるまで内戦が続き、今や世界最貧国かつ世界で最も治安が悪い国となってしまいました。インド洋で略奪を繰り返すソマリアの海賊は世界中から恐れられています。つい先日も人道支援団体の二人が捕われて米軍に救出されるという事件がありました。


Between the Sheets"Song for Somalia"
~ Between the Sheets

(1993/08/12)
Fourplay

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1993年に発表されたFourplayの二作目”Between The Sheets”(名盤!)から。ちょうどこの頃は内戦が激化していた頃で、首都モガディシオでの過酷な戦闘はその後「ブラックホークダウン」という小説となり、映画化されています。この当時はまだリー・リトナーがギターを弾いており、ネーサン・イーストのベースとボブ・ジェームスのピアノとの絡みがとても美しいバラードです。

Anna Maria Jopek

今年のクリスマスはブルーノートでポーランドの歌姫アナ・マリア・ヨペックのライブを楽しみました。かすかにハスキーな艶のある美しい声の持ち主で、背もすらりと高く、東欧出身ではありますが、どこか北欧系を思わせる外見です。秀逸なパット・メセニーとの共演アルバムは以前紹介しましたが、小曽根真の「ロード・トゥ・ショパン」”Road To Chopin”でもその美しい声でショパンの小曲を歌って聴かせてくれました。ナチュラルな声用とモジュレーション用と二本のマイクを使い分けて、ジャジーな曲からポーランドのトラディショナルな曲まで表現力の豊かさを存分に発揮してくれたライブでした。

IdId
(2008/01/29)
Anna Maria Jopek

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ロード・トゥ・ショパンロード・トゥ・ショパン
(2010/04/14)
小曽根真、アナ・マリア・ヨペック 他

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メジャーデビューしてからバックメンバーは豪華な顔ぶれとなり、アフロ・フュージョン系のリチャード・ボナやオスカー・カストロ・ネベスといったボッサ系まで幅広いジャンルのミュージシャンと共演しています。
プロフィール

TI

Author:TI
イギリス、アメリカ、ドイツと移り住んで最近は東京に。ジャズ、ボサ・ノヴァ、フュージョン、AOR、R&B、70年代のロックから最近のチルアウトまで好きな音楽は幅広く。趣味はボサ・ノヴァ・ギター。旅行が好きでこれまで三十数カ国を旅して来ました。

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